GREETING ごあいさつ
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Message代表メッセージ
田村左官工業が行っている
左官という技術は、
千年以上変わらず人から人へ
受け継がれてまいりました。
人の手による職人技は人だけが頼りであり、人を大切にしなければ受け継がれてまいりません。我が社の中心は人であり、腕のいい職人と職人を支えるスタッフがいて、職人の技術を信頼していただけるお客様がいて、初めて成り立ってまいります。
これからも、田村左官工業は人を中心に据え、お客様からの信頼、安心、満足を得られるように努めてまいります。
代表取締役田村 多喜志
代表プロフィール
代表取締役 田村 多喜志
1953年5月28日生まれ、北海道大学大学院農学修士
1953年5月 大阪府高槻市に生まれる。中学・高校はテニスに打ち込む。大学は北の大地に憧れて札幌へ。6年間、テニス、酒、恋に熱中するも、試合に負け、酒に溺れ、失恋すること多数。卒業後は、青年海外協力隊に入りアフリカのケニアで農業指導のボランティアとして3年間暮らす。貧しくとも明るく幸福な人々の生活に感動する。以後、「風に立つライオン」の生き方に心を寄せる。1982年から9年間、途上国援助活動に従事。海外に多くの友人を得る。
1991年、父の田村左官工業㈱に入社。なれない建設業で担当した現場で大きな赤字を出すこともあった。若手人材の育成に努力する。当初は、若い人への熱意が伝わらず、なかなか定着してもらえなかった。最近では若手職人(2024年5月時点で入社5年目以下)は20人が活躍中。2014年からは、ベトナム・インドネシアからの技能実習生を受け入れ、親身な世話に努め、実習生の大半が日本滞在を延長している。働く人々を平等に大切に接することを心がけ、働く人が幸福になる企業を目指している。