SERVICE 事業案内
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左官とは
左官とは、鏝を使って建物の
壁や床を塗って仕上げる仕事です。
左官の歴史は古く、縄文時代にまで遡ると言われております。1000年以上の歴史の中で、材料や工法を変えながら、少しずつ発展してきました。現在、当社ではモルタルやコンクリート、漆喰、石膏、樹脂などを主な材料として使用しております。下記に当社の主な事業内容をご紹介します。
Our service事業一覧
モルタル工事
モルタルはセメントと砂と水を練り混ぜて作る材料です。
モルタルは建物の壁や床、柱、梁、溝など幅広く使用されており、当社の事業の柱となっております。
左官仕上げ工事
左官仕上げは、優れた機能性と高いデザイン性のある材料を使用します。
外構や内装に塗ることで高級感のある、お洒落な見映えになります。
人造石研ぎ出し工事
人造石研ぎ出し工事は、材料表面に光沢感を出す工法です。
セメントや樹脂などに、種石を混ぜて塗り付け、硬化後に専用の回転工具で研磨して仕上げます。
この工法は、ベンチや滑り台、洗面台などに採用されております。
洗い出し仕上げ工事
洗い出し仕上げ工事は、砂利や玉石の頭部分を露出させる工法です。
セメントや樹脂などに、種石を混ぜて塗り付け、固まる前にスポンジなどで表面を洗って仕上げます。
この工法は、高いデザイン性があり、玄関や階段などに採用されております。
コンクリート工事
コンクリートは建物の躯体を形成します。
トロウェルやミニスクリードなどのコンクリート専用の機械を使用することで、大面積の床を平坦に仕上げます。
真空コンクリート工事(真空脱水工法)
真空コンクリート工事は、コンクリート内に含まれる余剰水と空気を取り除く工法です。
この工法は、高い耐久性、摩耗性、防滑性を示し、駐車場のスロープなどに採用されております。
コンクリートカッター工事
コンクリートカッター工事は、床に特殊機械で直線状に目地(細い溝)を入れる工法です。
目地を入れることで、コンクリートの収縮によるひび割れを防止します。
鉄骨耐火被覆工事
鉄骨耐火被覆工事は、鉄骨の柱や梁に耐火被覆材を鏝塗りすることで、構造体に耐火性能を付与する工法です。
建物の大きさに応じて塗厚を変更し、建物利用者の安全性を確保します。