Promotion system昇進制度の見える化

未来のこと、考えてみませんか？

当社では、独自に作成したキャリアマップ（昇進制度の見える化）を元に、
一人ひとりのキャリアや資格取得をサポートします。

• 1年目
  新入社員

  入社後4～6月は新入社員研修（左官壁塗り、富士教育訓練センター、現場ローテーション・マッチング制度等）を行い、左官の基礎、現場ルール、社会人としてのルールを学びます。7月からは現場デビューです。現場ローテーションでマッチングした教育者（5年目以上の技能士）の指導の元、左官職人としての実務がスタートします。1年目の秋頃からは、左官二級技能検定合格を目指した定期研修（月に1回程度）が始まります。

  取得目標高所作業車(特)、フルハーネス(特)、足場組立(特)、酸欠(特)、玉掛け(特)

• 2～4年目
  初級技能者
  Interview

  各現場で、日々腕を磨きます。半年に1回の面談（初級技能者、教育者、母店）で技能習得度を確認し、過去半年の反省、半年後の目標を共有します。強みはとことん伸ばし、弱みは少しずつ改善できるよう、教育者、母店共々フォローしていきます。3年目には、左官二級技能検定、4年目には、社内技能研修を受けます。1～4年目の給与は、技能習得度に関わらず、年次毎に定期昇給します。

  取得目標資格、教育左官二級技能士、職長安全衛生責任者教育、自由研削砥石(特)

• 5～10年目
  技能士
  Interview

  技能士としての独り立ちが始まります。5年目以降の給与は、個人の技能によって変動する完全能力給になります。最短で6年目に、左官一級技能検定の合格を目指します。

  取得目標資格、教育左官一級技能士、フォークリフト等、必要に応じて各種資格を取得します。

• 11年目～
  工事長、工事部長
  

  一人前の技能士です。現場の責任者(職長)として、元請、他職の職長、自社の職人さんとコミュニケーションを取りながら仕事を進めていきます。社内では、若手の教育者として、次世代のエースを育成します。また自分自身も、ものづくりマイスター、建設マイスター、現代の名工等を目指します。

教育制度の再構築、共創型の育成へ

学び合い、共に育てる。

当社では、2019年以降、現場ローテーション・マッチング制度を採用しており、若手のOJT教育に注力してきました。
最近では、それに加えて様々な技能研修、メーカーや母店による座学を通じて、現場以外でも学ぶ機会を作っております。
若手が互いに学び合い、複数の教育者が共に育てる環境作りを目指します。